中村 和樹プロフィール
昭和55年岡山県備前市伊部に中村 真の長男として生まれる。
平成15年岡山大学文学部を卒業し、同年、祖父中村 六郎、父中村 真に師事する。
平成18年、初窯を焚いて独立する。独立に合わせ、野崎 洋光氏に推薦状を書いて
頂くご縁と巡り合う。
野崎 洋光氏の略歴:1953年に福島県石川郡古殿町に生まれる。
1989年:「分とく山」を開店し、総料理長となる。
2004年:アテネオリンピック日本選手団総料理長としてアテネに派遣される。
主な著書:「美しい方程式」(文化出版)、「和食の美味しいコツ」(講談社)
「日本料理の基礎技術」(柴田書店)、「素材の味を食べる」(祥伝社)
推薦文のご紹介:
料理を盛るとき、一瞬どの器にしようかと迷うときがあります。そんなとき私は、躊躇なく
備前を撰ぶことにしています。シンプルで素朴で、おまけにほかの器まで引きたて、それ
でいて心ざわめくもの、動かぬものがあるからです。美味しくなければということは、使い
勝手がよくなければということと響き合うのでしょう。 このように日常生活で使う「用の
美」をもつだけでなく、使い込むほどにその味わい深さが増していく「使う楽しさ」も、備前
の何ともいえない魅力のひとつです。 料理を作る上では、仕上りの80パーセント近くが
素材如何で決まってしまいます。釉薬を使うことなく、土と炎の神秘な備前焼もまた、素
材の土が命なのではないでしょうか。 和樹さんは「近代の巨匠たち」に仲間入りした
祖父 六郎と、父である名手真さんが大事に扱ってきた、備前最良の土といわれる観音
土で、心を込めて作陶しております。 失われていくものが多い中で、苦心を重ねながら、
備前の伝統を築いてきた先代たちの期待に応えられるよう、大成してもらいたいもので
す。 和樹さんはそれができる謙虚なひとで、もうその作品に凛として現れています。
野崎 洋光と推薦されています。
今後は、父中村 真の指導の下、益々注目を浴びることでしょう。中村 和樹の今後を
皆様もご一緒に応援して頂ければ幸いです。
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